EskoがStudioソフトウェアの新製品を発表

簡単に3Dパッケージングデザインを可能にするツールEsko Studio 16に、Store Visualizer 16のプラノグラム機能が追加されました

 

2016年11月22日ヘント(ベルギー)発– Eskoは、3DパッケージングデザインソフトウェアStudio 16に大幅な改良を加え、Esko Software Platform 16を追加したEsko Studio 16を発表しました。Studioは、パッケージングアートワークのプロ向けに開発された、3Dパッケージングデザイン用のユニークなツールセットです。Studioを利用すると、パッケージを3Dで簡単に処理できます。

2006年以降、小さなデザインエージェンシーからフリーランスのデザイナー、最大規模のグローバルブランドオーナーまで、Studioは何千人ものパッケージのプロにインストールされてきました。デザイナーがさまざまなアイデアを試行錯誤するときも、早くバーチャルモックアップが欲しいときも、プリプレスオペレーターがグラフィックの位置や裏面印刷を確認するときも、Studioがパッケージングデザインの向上をお手伝いしてきました。プレゼンテーション、マーケティングキャンペーン、eコマース向けのアートワーク制作では、アートワーク印刷制作データを用いるので、他のソフトウェアで個別にパッケージングアートワーク制作を行う必要はありません。

Esko Studioでは、EskoのAdobe® Illustrator®パッケージングワークフローに3D機能を追加しました。「他のソリューションとは異なり、デザイナーやプリプレスオペレーターは愛用のデザインツールから離れる必要はありません。使い慣れたIllustratorで、最先端の3Dデザイン操作を行うことができます。この10年間、Studioは商社、コンバーター、ブランド向けのサポートツールとして、その顧客がプロダクトデザインの販路開拓を迅速化するお手伝いをしてきました。今でも、世界で最も強力なパッケージング3Dデザイン&ストアビジュアリゼーションツールとして愛されています。Studioの登場によって実際のモックアップを制作する必要はなくなり、インスタントオンラインコラボレーションによって承認プロセスが簡素化されます。最終的には、デザインから生産までの期間が大幅に短縮され、費用対効果も劇的に向上します。ボタンを押すだけで、テストバージョンや新しいプロモーション、製品バリエーションをデザインし、可視化できます」と語るのは、Eskoの3Dソリューション担当プロダクトマネージャーChris Stoweです。

 

Studio 16:より迅速かつ簡単な3Dパッケージデザインを可能にし、オンラインで表示

「Studioを使用すると、デザイナーはさまざまなアイデアを実験しやすくなり、プリプレスオペレーターはグラフィックの位置、裏面印刷、その他の制作に重要な要素の品質チェックを行える利点があります。仕上がりの効果を素早くチェックし、リアルな外観を作成して商品写真の詳細を確認し、その制作を迅速化できます」と、Stoweは述べました。

過去10年にわたり、Eskoは多くのStudioユーザーからフィードバックを集め、効率性と作業スピードの向上を重視した最新バージョンをリリースしました。Studio 16の新機能を以下にご紹介します。

  • 移動中の位置合わせ用スナップ、垂直衝突エッジと検出、高速操作用ナッジツールなどの新しいユーザーツールの導入により、3Dコンポジションの作成スピードを50%アップしました。
  • 設定に合わせてアートワークを迅速に応用できるので、デザイナーは複数の製品ラインナップや組み合わせに合わせて同じモデルにさまざまなアートワークを適用できます。
  • Studio 16には、材料を選択して印刷効果を適用するためのツールが実装されました。仕上がりのオン/オフ切り替えや比較用のスイッチを使用すると、仕上がり効果を素早くチェックし、仕上がり効果の適用と実行結果を別々に確認できます。
  • リアルなフロアの影や光源の角度を追加・調整する機能を利用して、リアルな外観の作成を迅速化します。
  • Adobe Illustratorで新しいエクスポートオプションを使用して自動スクリプトを追加することで、超高解像度の商品写真を素早く作成して出力します。バーコードや、インポートした各製品に関連する価格や他のメタデータも表示できます。細かい文字も判読可能で、ポスターサイズの画像も作成できます。特に役に立つのは、シングルパッケージを制作する前でも製品画像を作成し、アートワークをマーケティングやキャンペーンなどに再利用する場合です。
  • HTML5 3D Studio Viewerを使用すると、いつでもどこでも、Webでバーチャルパッケージを綺麗に表示できます。モバイルおよびデスクトップバージョンのビューアーは両方とも無料で、こちらからダウンロードできます

3D functionality in Adobe Illustrator with Studio 16 

エディション

Studioには2つのエディションがあります。Studio Essentialsは、段ボール、ボトル、トレイ、ディスプレイ制作用です。Studio Advancedは、作成が難しいリアルなフレキシブルバッグやシュリンクスリーブなど、あらゆるパッケージの形を3Dで処理する必要がある広告制作会社や代理店向けです。Studioは、2016年7月にリリースされたEsko Software Platform 16の一部です。

Studioの3Dによるパッケージングとラベルの指定について興味のある方は、Eskoガイド(https://www.esko.com/ja/lp/design-packaging-labels-3d)で詳細をご覧ください。Studioはソフトウェアサブスクリプション方式で提供されるので、多額の投資をしなくても、ワークロードに基づいて必要なすべての機能を利用できます。月間サブスクリプションプランはオンラインで公開されています(https://www.esko.com/en/products/studio/buy)。

 

Studio Store Visualizer:バーチャルストアプロダクト用シーン設定アプリケーション

Studio Store Visualizerを利用すると、ブランドオーナーは棚に置いた状態でパッケージングデザインを表示し、小売店用パッケージング、ディスプレイ、その他のブランド商品などの完全な商品陳列を3Dで再現できます。世界中で100を超えるブランドや包装会社がStudio Store Visualizerをすでに使用しており、臨場感あふれるバーチャルストアを活用してデザイン、ブランド、店舗配置プロセスをとても簡単かつスピーディに決定できます。「エンドユーザーは棚に置いた時の商品を確認できるだけでなく、他社製品と並べた陳列状況も再現し、店舗全体の概観を把握することもできます」と、Stoweは付け加えました。

Store Visualizer 16には、プラノグラムシステムが統合されたので、視覚的に優れたバーチャル3Dストアを作成して設定することができます。この作業には何日もかからず、数分で済みます。この機能は、店舗設計やカテゴリ管理のため、ブランドショップや小売店が店舗内で実際に製品を陳列する計画を立てる際に最適です。また、必要に応じて実際の小売データも使用して迅速に店舗を設計し、商品を製造する前に店舗で商品の臨場感あふれるレビューを実現することもできます。販売への影響を最大限に高めるため、最も効果的な商品の陳列方法をテストし、決定する際に役立ちます。

3D packaging and display designs in Studio 16

 

3D表示

Store Visualizer 16とその3Dレンダリング機能は、各種バーチャルリアリティゴーグルとも連動するので、今までにないほどバーチャルストアを見て触れることができます。Riftの最先端ディスプレイ技術と、高精度低レイテンシの星座トラッキングシステムを組み合わせることで、まるで実際に自分がそこにいるかのように臨場感を味わえます。その結果、極めてリアルに店舗の棚で商品を確認できます。タッチスクリーンのシンプルなインターフェイスを操作するだけで、簡単に臨場感あふれるバーチャルストアをナビゲートし、パッケージングを操作できます。また、棚から商品を取り、近づいて見ることも可能です。

Studio Store Visualizer Planogram in Studio 16

 

エディション

Studio Store Visualizerバージョン16には2つのエディションがあります。Studio Store Visualizer Advancedを利用すると、デザイナーは棚に競合商品を陳列した状態で新しいデザインを表示し、小売店用パッケージング、ディスプレイ、その他のブランド商品などの完全な商品陳列を3Dで再現できます。Studio Store Visualizer Primeを利用すると、バーチャル小売環境でパッケージングを表示して操作し、店舗にプラノグラムデータを設定することもできます。Studio Store VisualizerはVTalesと共同開発した製品で、実装されている段階別のシェルフデザインウィザードを利用すると、棚を簡単に設計できます。

 

クリエイティブ作業の効率化

「Studioに組み込まれたすべての機能改善により、関与するユーザー全員がスムーズにコラボレーションできるようになります。ユーザーエクスペリエンスのスマート化と最新化によって、3Dデザイン業界全体の幅広いユーザーがサポートされます。現在、3Dデザインは効率化が進み、プロダクトデザイナーが3Dデザインを選ぶのは当たり前になっています。これによって、高価な物理モックアップに頼ることがなくなり、クリエイティブ作業が効率化され、最も訴求力が強く収益性も高いデザインが可能になります。高品質で一貫した3Dデザインは、マーケティングキャンペーンやコミュニケーション、市場試験、eコマースなど、各種用途で使用・再利用されます」と、Stoweは締めくくりました。


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