Esko Kongsberg が50年のイノベーションを祝う - Esko

Esko Kongsberg が50年のイノベーションを祝う

2015年5月5日

Kongsberg 50 years logo

 

2015年5月5 日ヘント(ベルギー) – Esko はここに、Esko Kongsberg にとって節目となる50周年記念を発表いたします。 今日、Esko Kongsberg は、世界中に何千もの設置台数を誇る、世界トップレベルのデジタル加工システムメーカーとなっています。 耐久性、信頼性および正確さは、Esko Kongsberg の歴史全般に渡り常に重要な価値基準でした。 「当社は50年に渡り、強力なスキル、膨大なノウハウ、優れた技術を培って来ました。 これによって、当社は、製図台の製造メーカーからデジタル加工システムの主要サプライヤーに発展することができました」と Esko ノルウェー担当役員の Emil Skarra は述べています。

「デジタル加工は Esko の戦略にとって欠かせない要素であり、Esko Kongsberg は当社の将来の成功の鍵であると共に、当社の顧客の成功の鍵でもあります」と Esko の社長 Udo Panenka は付け加えます。 「50年間の絶えず続くイノベーションは、当社に確固たる評判と基礎をもたらしました。 当社は優れた技術とスキルを持ち、主に標識、ディスプレイ、包装の各市場でデジタル加工が提供するビジネスチャンスを、お客様がフル活用できるよう支援しています」

 

1965 - 2014 Kongsberg history

1965 – 2014 Kongsberg history: detailed overview of the Kongsberg history,
owner and main product launches

 

50年のイノベーションに基いて築かれた強力な製品ラインナップ

創業当初、Kongsberg は、造船用の試験部品の生産および切断プログラムの検証に使用される製図台を初めて製造しました。 すぐに製品ラインナップは、地図印刷用のステロタイプ浮き出し印刷機器から、乗用車およびトラック用の実物大設計を含むまでに拡大しました。 1980年代に入ると、従来の Kongsberg 製図台は、標識市場と包装市場で使用されました。 その後数年間で Kongsberg は、一連の買収によって最初に Artios、次に Barco といった有名なグラフィックアート会社の一部になり、オーナーが変わりました。そして、今日では Esko として知られる会社に変貌を遂げました。 「市場リーダーとしての当社の未来は、Esko による2002年の企業買収によって確定しました。 当社では、トータルソリューションの提供だけではなく、世界中に展開する販売力とサービスネットワークの強みを頼りに新しい市場に参入し、新しいビジネスチャンスを掴むこともできました」と Skarra 氏はコメントしています。 2011年、Esko は Kongsberg の経営も含めて Danaher に買収されたことにより、将来を見据えたさらに多くのイノベーションの舞台が整いました。

今日、Esko Kongsberg は、包装、ディスプレイおよび標識の3つの一次市場で活躍しています。 「当社では、お客様のためにできる限り生産を容易かつ効率的で、生産的なものにすることを目標としています。それは、構造設計の早い段階から始まり、生産が終了するまで、すべての過程を含むものです」と Esko 製品マネージャー CAM の Tom Erik Naess は補足しています。 現在の Kongsberg 製品ラインナップは、正確さとスピードを特長とする小フォーマットテーブル加工の XE シリーズから、より多様性と堅牢性を重視した XN シリーズ、生産性向上を見据えた XP シリーズまで広範囲に及びます。 Kongsberg シリーズに最後に追加された製品は、初歩レベルの標識およびサンプル作成用テーブルの V シリーズと、(極めて)幅広いフォーマットの生産性向上を目指した C シリーズです。

 

1967 First drafting table for shipbuilding and automotive 1978 GT5000 1985 Assembly drafting table
1967: First large format
(2,6 x 3,7m) high-precision
drafting table for shipbuilding
and automotive industries
1978: GT5000, introduced in 1978
as the first table featuring twin-drive
motors, offering incredible speed
and acceleration capabilities
1985: Assembly of a drafting table

 

明るい前途

1980 Kongsberg project team
1980: Kongsberg project team supervising the
first prototype tests of the DM1800 series

 

1990: First tool head specifically designed for
packaging materials

Esko Kongsberg の未来は明るく見えても、デジタル印刷市場がこのまま繁栄し続けるわけではありません。 「当社のデジタル加工機器は、単なるプロトタイプやサンプル作成だけではなく、完成品の実生産に使用される例を目にすることが増えています」と Panenka 氏は付け加えます。 「その結果、当社ではさらなる自動化、ソフトウェアソリューションとの密接な連携、高度な産業インフラ(原料処理など)の構築、および他の機械との統合によって、研究・開発の努力の大部分を生産性および工業化の増進に向けています」

「今年、当社では DBS (Danaher Business Systems) 主導によるリーン生産方式/工程を実現するため、 Kongsberg 工場の改修およびイノベーションセンターの建設も始めました。 これらの施設は、お客様の特定のニーズをターゲットとして、最高の品質と性能を提供する顧客主導型の製品設計を保証するものです。 例えば、当社の新しいプロトタイプセンターでは、ベンチマーク製品開発プロセス/方式を活用したり、試作品製作の迅速化や試験強化を測ったりすることができます」と Panenka 氏は結論付けました。 「今は当社とお客様にとって心躍る時期であり、当社では次の50年を見据えた Kongsberg イノベーションに期待を寄せています!」

 

Esko は、今年5月18日~22日にケルン(ドイツ)で開催される FESPA 2015 の席で、Kongsberg の50周年記念を祝います。 このショーに来場される方は、ホール6の R50 の Esko 展示場にお越しの上、この節目となる祭典に是非ともご参加ください。