EskoがSuite14をリリース - Esko

EskoがSuite14をリリース

2014年6月18日

ただのソフトウェアアップデートに留まらないSuite14はパッケージングおよびプリプレスの専門家にとって成功するために不可欠のリソースです。サプライチェーン全体の接続がよくなり、ワークフローが改善し、一貫性と品質が向上し、オペレーターはテンプレートと直感的なオペレーター用ツールにより、迅速な作業ができます。新しいSuite14は2014年7月からご利用いただけます。

ゲント(ベルギー)、2014年6月 – Esko (www.esko.com) は、ブランドオーナー、プリメディア会社、コンバーター、サイン & ディスプレイ製作者および商業印刷業者に、現在の複雑なプリプロダクション環境を管理するために必要なリソースを提供できるように設計された、新規およびアップデートの各ソフトウェアを総合的にまとめたEsko Suite 14をリリースすることを発表させていただきます。

「今日成功するためには、パッケージサービス提供業者とブランドオーナーは、パッケージングのプリプロダクションの全領域を、格別に上手にこなす必要があります。」と、Eskoの社長兼CEOであるCarsten Knudsenは述べています。「ブランドオーナーは消費者に理解してもらえる、また最高の精度で設計、開発、製作されたパッケージデザインを創り出す必要があります。コンバーターは利益を維持するために完璧かつ効率的に実行する必要があります。さらに規制遵守を保証しし、エコシステム全体で環境的に持続性のある方法で運営される必要もあります。何より、パッケージングのサプライチェーン全体で全員が効率的に協業しこれらの目標を達成する必要があります。

Esko Suite 14はEskoの長年にもわたるパッケージ・プリプロダクションの専門性の上に築かれたもので、技術革新に投資を進めてきた成果としての画期的な開発内容が売り物です。また、ブランドオーナー、パッケージング・コンバーター、業界のオピニオンリーダーからの評価を基にしています。

Knudsenは次のように付け加えています。「Suite 14の開発プロセスで、Eskoはパッケージングプリプロダクションにおける5つの重要なトレンドに対処することにリソースを集中させました。そのトレンドとは、

  • ワークフローの自動化の重要性の増大
  • パッケージのバリエーションを取り扱うためのスマートテンプレートの使用
  • 最も重要な推進力としての品質
  • 効率性の向上を促進するためのタスクにより重点を置いたソフトウェアユーザー・インターフェイス
  • クラウド経由によるサプライチェーンとデータシェアリングの統合

その成果がこのEsko Suite 14です。パッケージング・プリプロダクションのサプライチェーンのすべての関係者にこの動的な市場で成功するために必要なリソースを提供するソリューション・ファミリーをまとめました。Eskoのソフトウェア・スイートはパッケージ製造業界で現在販売される専門家向けソフトウェアツールを最も広範かつ最も深く収集したものだと信じています。」

効率性、生産性、使いやすさ:Suite 14はパッケージング・プリプロダクションにとって素晴らしい買い物です

Esko Suite 14にはパッケージング・プリプロダクション市場のこれらの重要なトレンドに対応する画期的な改善点と拡張機能が幅広く含まれています。各要素は全サプライチェーンのニーズにより良く適合するように微調整されています。機能強化されたSuite14のモジュールの個別の詳細は以下の通りです。

WebCenter:サプライチェーンの接続性に重点を置く

接続性が向上したことで応答時間が早まり、エラーが減ります。WebCenter 14は現在64ビットのアプリケーションでビューアー用のHTML5に対応し、サードパーティのソリューションを使用して接続を実装しやすくなりました。

Esko製品間での相互接続性もWebCenter 14により向上します。WebCenterとArtiosCADやAdobe Illustratorなどのパッケージング・エディターとの間のシームレスなデータ転送により、中央管理されたアセットと情報をより良く利用できるように保証されています。

また、これによりWebCenterサービスは相互間通信を行うことができ、サプライチェーン全体を統合しやすくなります。複数のWebCenterサーバー間でタスクを開始するまたはアセットを共有することによりワークフローの自動化が高速になります。これによりきわめて優れた効率性を持つ真のサプライチェーン統合およびパッケージング・プレプロダクションのサプライチェーンの全株主間のリアルタイム通信が容易に実現されます。

 

 

Automation Engine:パッケージングプリプロダクション工程の時間とタッチを削減

Suite 14には、サードパーティ製ソリューションがいずれかのEskoのコンポーネントと統合される方法で標準化することによりXMLとJDFの境界をはるかに越えるより幅広い、またより持続性のある統合フレームワークが含まれています。このConnectソフトウェアキットによりユーザーはパッケージングプリプロダクションのプロセスから手動作業をさらに排除し相互間の自動化を推進することができます。ConnectによりMIS、出荷システム、Google Mapsなどの人気のあるWebアプリケーション、または他のWebポータルやクラウドベース・ソリューションをすべての広範囲にわたるサードパーティ製ソリューションを簡単に統合することができます。

さらに、一連の新規カラータスクが現在Automation Engineに統合されています。これにより、カラー管理が自動化されて一貫した色が保証されます。Automation Engineにより、今ではブランドカラーがEquinoxプロファイルを使って固定インク設定に変換され、スポットカラーの必要が減り、全体的なインクの使用量を減らしながらプレスの生産性と品質が向上します。

ArtiosCAD:クリック回数の減少と創造性の向上

アップデートされたArtiosCADエディターを使えば、ボタンをクリックする回数は減り、ユーザーは創造的な活動により多くの時間を確保できます。これによりユーザーはArtiosCADブラウザーから直接利用できる新しいBOM機能を使用してより少ない時間でより正確なBOMを作成できます。その他の拡張機能により製品の設計を行うときの設計者の生産性が向上し、またダイプレスの効率性も向上します。 

Suite 14によりArtiosCADユーザーは、波形やペーパーボードに折りたたむときによりリアルな3Dビジュアル化を行い、設計をプレゼンするときに顧客からのより具体的な期待内容を設定することが可能です。

アップデートされた今回のArtiosCADは、金型製作メーカー向けの多数の改善点も特徴にしており、高い精度と生産性を実現しています。これには、ニックを使用した線やパスの塗りつぶし用のシングルクリックのオプション、および設計から製造までに要する時間を削減するための様々な出力デバイスを駆動する構成可能なオプションが含まれています。ダイボードのボルト穴の取り付けパターンツールの拡張機能により、ユーザーは取り付け穴をより速く、効率的に選択でき、ダイプレスの効率性を最適化できます。

3Dビジュアル化パッケージングの360度

最終製品がすべての株主のニーズを満たすことをプロセス中でできるだけ早期に保証するために、パッケージング設計とプリプロダクションのプロセスにおける3Dツールの重要性は高まっています。Esko Suite 14には、3D能力に関する多くの拡張機能が付属しています。

  • llustratorのVisualizer 効果Suite 14によりStudio DesignerのユーザーはIllusratorでパッケージング用のグラフィックを作成するとき、通常の3Dビューを超えて特殊効果と仕上げの詳細を追加することができます。このスリム化したソリューションにより、速度が上がり、また設計とレビューのプロセス中によりクリエイティブな意思決定ができます。
  • Store VisualizerVTales Graphicsと提携して作られたEsko Store Visualizerを使えば、ユーザーは仮想オブジェクトを撮影したシーンの中に配置でき、それにより設計内容をインストア設定で確認して競合製品と比較してどうなのかを判断できます。画期的なLOD(詳細のレベル)システムの統合により、ユーザーはVirtual Storeビューをレンダリングするとき、特に3Dモデルの数が膨大な環境では作業速度を短縮できます。Suite 14には3つのあらかじめ決められた超現実的環境が付属しており、ユーザーは3D製品がストア環境でどのように表示されるかを迅速かつ容易に確認できます。
  • Studio2つの新しいおよび1つの機能強化されたフレキシブルバッグタイプがSuite 14で利用できます。人気のあるクワトロ・シールバッグも付属します。さらに、Studioの新バージョンにはモバイルデバイス用のAugmented Reality Viewerが付属します。これは、3Dパッケージングデザインを共有および表示し、所定のコンテキストで素早く比較し、情報を得た上で意思決定するのに理想的です。

CHILI Publishの統合:クラウドベースのパッケージ編集。

EskoはCHILI Publishと、パッケージング設計専用の世界初のイン・ブラウザー・エディタを市場に出すためにパートナーシップを結んでいます。このソリューションにより、Artwork Creatorを使えばサプライチェーン内の誰でも、例えばグローバルブランドのブランドマネージャーでも決められた制約の範囲内でパッケージングのコンテンツを変更できます。これにより、ブランドオーナーはパッケージングのコンテンツを管理し、ミスや最終的には製品リコールを回避し、またブランドの統合性と設計意図の両方が全プロセスを通じて保護されることを確実にします。

目視検査システム:信じるには目で確認する必要があります

Suite 14では、このモジュールによって目視検査システムの自動設定用の最重要なパラメーターのデジタル通信が行われ、設定時間をなくし1ジョブあたり3~5分を節約できます。これは、操業時間が短くショップ全体で行う仕事の量が多いデジタルプリンティング環境では特に重要です。こうした作業の場合、時間の節約は1日あたり合計2時間またはそれ以上まで増えます。また、この検査システムとのデジタルリンクは、パッケージング製造プロセスで様々なデータを検査するための唯一の方法です。

ArtPro+:極めて優れた品質管理

Suite 14のArtPro+はユーザーにアートワークとプリプレス・ファイルの品質管理ツールを提供する新しいアプリケーションです。ArtPro+はArtPro 14およびPackEdge 14用の無料の付属製品です。MacintoshとWindowsの両方で実行できます。画期的なインターフェイスと最新の64ビットアーキテクチャーのArtPro+を使用すれば未来のワークフローの準備は完了です。

Imaging Engine:CTP用APPE3

現在AdobeのPDF Print Engine(APPE3)プラットフォームに搭載されるEskoのImaging Engine 14によりユーザーは CTP製造の新世代へ進めます。プレート作成プロセスにオペレーターが介入する必要が減り、一貫性は増え、エラーが減り、入力データの重複がなくなったことは、Esko Suite 14に付属のアップデートされたImagine Englineのメリットのほんの一部に過ぎません。

FlexProof:プルーフ(証拠)は・・・Proofの中に!

新型の、タスク駆動のウィザードスタイルのユーザーインターフェイスにより、可能な限り精度の高いプルーファー・デバイスのプロファイルの微調整と最適化がはるかにシンプルになります。FlexProofによりユーザーはオペレーターの時間を節約しながら色の精度の期待を迅速に満たすことができます。

i-cut Layout+次世代のレイアウト・エディタ

Suite 14 は次世代のレイアウトエディタを使用して生産をスピードアップさせます。i-cut Layout+はシンプルな、タスク指向のユーザーインターフェースにより、学習曲線を極度に短くできます。MacintoshとWindowsの両方との互換性があり、全面的な柔軟性を備えています。

i-cut Layout+の新しい、柔軟性のあるサブスクリプションモデルにより、ユーザーは領域間、ピーク時の間の負荷の平均化の際にソフトウェアのコストを管理し、リスクを減らし、より柔軟性を得ることができます。regions and during peak periods.ソフトウェアに「従量課金」のSaaSモデルを適用することは、使いやすさの観点およびソフトウェアの所有権を資本投資から運転費へと移行するという観点からもますます一般的になりつつあります。DeskPackとPreflightもサブスクリプションベースのSaaSモデルで販売されています。

Suite 14で素晴らしい成功を

Eskoは2014年7月始めにSuite 14を発売します。メンテナンス契約を締結しているお客様は入手資格のあるソフトウェアをその契約の一部としてお受け取りいただけます。世界中に広がるEskoの顧客サービス組織は新しいバージョンのソフトウェアのインストール、サポート、トレーニングを実施する態勢が整っており、スムーズな移行と営業の継続を保証します。

「Eskoでは、お客様および業界のオピニオンリーダーの方々と緊密な関係を築いており、」ソフトウェアビジネス事業部副社長Bernard Zwaenepoelは語ります。「当社はパッケージング・プリプロダクションに関与する多くの課題を認識しており、今回のリリースでこうした問題点に対するできるだけ多くのソリューションを組み込むために尽力しました。そのため、Eskoでは全員がSuite 14に誇りを持っています。カスタマー側での広範囲にわたる予備調査と試験から、当社はそれがプロセスの様々な側面の改善に与える影響、そして、最も重要なこととして顧客にさらなる成功をもたらす方法を把握しています。」

Esko Suite 14についてのより詳しい情報は、www.esko.com/suite14 をご参照ください。

ホワイトペーパーをダウンロードする:パッケージングプリプレス・プロダクションの5つのキートレンドhttp://whattheythink.com/whitepapers/five-key-trends-in-packaging-prepress.cfm